【第1回】その踵のガサガサ、身体からのSOSサインかも?
(Note記事はこちら → https://note.com/osteopathy_kyoto/n/n73710f29f628)
みなさん、こんにちは。京都オステオパシーセンターOQの大村颯太です。
Note記事ではオステオパシーや健康に関する情報を定期的に配信しています。
本日のテーマは「その踵のガサガサ、身体からのSOSサインかも?」で、院長の坂田が投稿した内容を掲載しています。
「冬でもないのに踵がガサガサする」「クリームを塗ってもすぐにひび割れる」――
そんなお悩みを抱える方は多いのではないでしょうか。
今回の記事では、踵のひび割れが実は身体全体の不調サインかもしれないという視点から、オステオパシーの考え方をわかりやすく紹介しています。
私たちの皮膚の表面には、「角層」と呼ばれる薄い層があり、水分を逃さず外部刺激から守る**“うるおいのバリア”**として働いています。
このバリアが機能するためには、「細胞間脂質」と呼ばれる油分のバランスが重要です。セラミドやコレステロール、脂肪酸といった脂質がレンガの隙間を埋めるように、皮膚をしなやかに保っています。
しかし、栄養の巡りが悪くなると、このバリアが崩れてしまいます。踵は心臓から最も遠い場所で、常に体重を支えるため、血流や栄養供給の滞りが起こりやすい部位です。
つまり、踵のひび割れは単なる「乾燥」ではなく、身体の末端で**「栄養が届いていないよ!」というSOSサイン**かもしれません。
記事内では、食事を変えずにオステオパシーの施術だけで踵の状態が改善した臨床例を紹介しています。
これは「食べる量」ではなく、「摂取した栄養が体の隅々に届けられていない」という“配送システム”の問題に焦点を当てたものです。
オステオパシーでは、身体の循環・リンパ・内臓の動きを整えることで、この「栄養配送システム」の流れを回復させることを目指します。
踵のガサガサも、そうした全身の調和が崩れたサインのひとつ。
表面的なケアだけでなく、身体が本来持つ回復力を取り戻すことが、根本的な改善につながります。
このシリーズでは、全4回にわたり「踵のひび割れと全身の関係」について深く掘り下げていきます。
次回は、その鍵となる“身体の巨大な化学工場”――つまり「肝臓」の働きと関連性に迫ります。
みなさんも、日々の小さな変化を見逃さず、身体の声に耳を傾けてみてください。
もしかすると、その踵のカサカサは、健康へのヒントを教えてくれているのかもしれません。
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