はじめに
私たちの健康と密接に関わる「睡眠」。
しかし「寝つきが悪い」「夜中に何度も目が覚める」「朝早く目が覚めてしまう」といった睡眠障害に悩む方は年々増加しています。
この記事では、日本における睡眠障害の現状と、環境要因や自律神経との関係について、オステオパシー的視点も交えてご紹介します。
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1. 国内の睡眠障害
日本では、成人の約20%以上が何らかの睡眠障害を抱えているとされます。
特に「不眠症」「睡眠時無呼吸症候群」「概日リズム睡眠障害」などが多くみられ、高齢になるほどその割合は上昇します。
また、脳梗塞などの脳血管障害後には、睡眠の質が著しく低下するケースも少なくありません。
睡眠障害は生活の質(QOL)を大きく低下させるため、早期の対処が必要です。
2. 睡眠障害と環境要因
睡眠に影響を及ぼす「環境要因」には、以下のようなものがあります:
- 室内の明るさ・温度・湿度
- 寝具の硬さや素材
- 騒音や振動
- スマホやパソコンの光(ブルーライト)
例えば、就寝前に強い光を浴びることで体内時計が乱れ、眠りが浅くなってしまうことがあります。
また、季節の変わり目や引っ越し、仕事のストレスといった「生活の変化」も、知らず知らずのうちに睡眠リズムを狂わせる要因になります。
3. 睡眠障害と自律神経
私たちの睡眠は、自律神経のバランスと深く関係しています。
交感神経(活動モード)と副交感神経(リラックスモード)がうまく切り替わることで、自然な入眠と深い睡眠が得られるのです。
しかし、現代人は常に情報にさらされ、交感神経が優位な「緊張状態」が続きがちです。
この状態では、ベッドに入っても脳や身体が興奮し、なかなか眠れない、眠っても浅い状態になりがちです。
オステオパシーでは、自律神経のバランスを整える施術により、睡眠の質向上をサポートします。
例えば、頭蓋へのアプローチや腹部・胸郭の調整によって、呼吸の深さが変わり、リラックスしやすくなります。
自律神経に関わる解剖学的な部位は以下になります。
終わりに
睡眠は「ただの休息」ではなく、脳や身体の回復に不可欠な時間です。
もしあなたが日常的に眠れない・疲れが取れないと感じているなら、それは「身体からのサイン」かもしれません。
環境を見直し、自律神経のバランスを整えることで、自然な眠りを取り戻す手助けができます。
京都・四条大宮周辺でお悩みの方は、ぜひ当院のオステオパシー施術をご相談ください。
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