読書録 『感覚過敏の僕が感じる世界』

こんにちは。定期的に書籍も紹介しています。京都オステオパシーセンターOQ 院長妻坂田です。
本日は加藤 路瑛著『感覚過敏の僕が感じる世界』を紹介します。

著者の加藤 路瑛さんは16歳の現役高校生。幼い頃から感覚過敏でとても辛い経験をされています。それを当事者目線で伝えています。
子どものときのことも覚えており大人と同じ視点で語れる著者が、「感覚過敏に気づくまで」と 「感覚過敏に気づいてから現在まで」を思い出しながら、何に困っていたか、どう改善したか、試行錯誤しているか、なども語ります。

感覚過敏とは、、、、
「五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)」が過敏すぎる症状です。
そのせいで「給食が食べられない」や「教室にいられない」「陽射しがつらい」「通勤できない」、最近では「マスクができない」など、日常生活に支障が出る場合もあります。また、子どものころに自覚することが多いものの、本人がそのつらさを説明するのが難しい場合もあります。
幼児の感覚過敏に悩んでいるお父さんお母さんは、この本を通じ彼らの嫌なこと、不快なポイントがわかるかもしれません。

加藤 路瑛さんはご自身で、タグや縫い目が当たらない服を開発したり、聴覚にはヘッドフォン、視覚にはイノチグラスを取り入れたりしているようです。
そのような対処療法も良いかと思いますが身体の調和とバランスを取り戻す手法であるオステオパシーを取り入れてみるのも私は良いと思います。
神経系や筋肉、骨格系などの機能を改善し、感覚過敏の症状を緩和する可能性があるからです。

当院でもこのような症状を診させていただく事が可能です。
もし興味のある方は院長までご相談ください。
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