甲状腺機能を高めるおすすめの生活習慣
みなさん、こんにちは。
京都オステオパシーセンターOQの大村です。
本日は甲状腺機能を高めるおすすめの生活習慣について簡単に投稿しています。
甲状腺疾患などを持っていて、関節痛に悩んでいる方はご覧になってみてください。
今回は以下の文献を参考に情報を整理しました。
はじめに
甲状腺は、全身の代謝をコントロールする重要な臓器です。しかし、ストレスや食生活の乱れ、環境要因によって機能が低下することがあります。特に、甲状腺機能低下症は疲労感や冷え、体重増加などの症状を引き起こし、健康に大きな影響を与えます。
今回は、甲状腺機能をサポートするための生活習慣について、腸との関係、食事のポイント、内分泌撹乱物質の回避という視点から解説します。
1. 甲状腺と腸の関係
甲状腺機能と腸内環境には深い関わりがあります。腸内細菌は、甲状腺ホルモンの活性化に関与しており、腸内環境が悪化すると甲状腺機能の低下を招く可能性があります。
2. 甲状腺機能を改善する食生活
甲状腺機能を維持するためには、必要な栄養素をしっかり摂ることが重要です。
- ヨウ素(海藻類):甲状腺ホルモンの材料になる。
- セレン(ブラジルナッツ、魚介類):甲状腺ホルモンの活性化に必要。
- 鉄分(赤身の肉、レバー、ほうれん草):甲状腺ホルモンの合成をサポート。
- 亜鉛(牡蠣、ナッツ類):甲状腺の健康を維持。
- ビタミンD(日光浴、サーモン):免疫調整と甲状腺機能の安定に役立つ。
3. 内分泌撹乱物質を避けよう
現代の生活では、ホルモンバランスを乱す化学物質(内分泌撹乱物質)が多く存在します。これらを避けることが、甲状腺の健康維持につながります。
- プラスチック製品を減らす:プラスチック容器の使用を控え、ガラスやステンレス製のものを選ぶ。
- 化学調味料や食品添加物を避ける:加工食品の摂取を控え、できるだけ自然な食品を選ぶ。
- 農薬や重金属を避ける:オーガニック食品を選び、水銀を多く含む魚(マグロ、カジキ)を控える。
- 環境ホルモンを減らす:香料や化学物質を含む化粧品や洗剤を使用しない。
終わりに
甲状腺機能を健康に保つためには、腸内環境を整え、必要な栄養素をしっかり摂取し、ホルモンバランスを乱す化学物質を避けることが重要です。日々の生活習慣を見直すことで、甲状腺機能を向上させ、より健康的な毎日を送ることができます。
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