肘のサポーター・装具による固定、消炎鎮痛薬の処方、神経圧迫箇所の除圧手術が一般的に行われます。これらは尺骨神経への圧迫に対処する方法として有効ですが、なぜ肘部管で圧迫が生じたかという根本原因に目を向ける必要があります。
オステオパシーでは肘部管症候群を、肘だけの問題とは捉えません。頸椎(C8・T1)・胸郭出口・肩・前腕の筋膜張力が連鎖して肘部管内の尺骨神経に負荷をかけている可能性を考え、構造と運動のバランス全体から評価します。
頸椎・胸郭・肩・肘の可動性を整え、尺骨神経への圧迫を軽減します。肘部管周囲・前腕尺側の筋膜・癒着をリリースし、神経の滑走性を回復させます。肘を過度に曲げる動作習慣の見直しと、日常生活での負担軽減指導も行います。
段階的に自ら整う身体へ
症状がある方・身体の問題が大きい方に関しては、初期段階では、およそ1週間に1回の頻度でご来院頂くことをお勧めしています。
症状や身体の状態が改善するのに併せて、2週間に1回▶︎3週間に1回▶︎1-3ヶ月に1回へと段階的に来院の間隔を延ばしていきます。
再発予防・さらに快適な身体づくり
初期段階での集中的な施術を終えた後は、1-3ヶ月に1度程度のメンテナンス(施術+セルフケア指導)をお勧めします。
症状の無い方や軽症の場合、初回から予防的メンテナンスを希望することも可能です。お身体の状況に加え、時間的・経済的な面なども相談した上で、各人に適した来院スケジュールを提案させて頂きます。
症状を人生の糧に
人生、山あり谷ありですが、苦しい経験は自己を飛躍的に成長させる可能性を秘めています。
症状はとても辛い存在ですが、悪者ではありません。症状の背景と向き合う過程の中で様々な気づきや学びを得ることができます。
このプロセスは、あなたの人生をより深いものに変えるはずです。ぜひ、前向きな気持ちでご来院ください。
※保有資格として、理学療法士を取得していますが、当院では整体師として活動しています。
※当院で提供するサービスは施術や運動指導であり、医療機関が提供するリハビリとは異なります。


