テニス肘 上腕骨外側上顆炎

テニス肘の方へ

テニス肘の方へ

こんな悩みでおこまりではありませんか?
当院の3つの特徴

十分な時間を確保し

1人1人と

丁寧に向き合います

初診は以下の理由から50分のお時間を頂きます。

1)これまでの経過や、ご要望などを詳細にお聞きした上で施術を行うこと、

2)姿勢・動作の動画撮影などを必要に応じて行い、身体の状態を十分に共有するためです。

 

 

整った施術室で

本格的な施術・運動指導

1)施術室 (電動ベッド)

 

2)鏡張りのトレーニングルーム (姿勢の確認やエクササイズが可能)

 

テニス肘の

リハビリ経験豊富な

専門家が対応

理学療法士の資格を有し、総合病院、慢性痛専門の整形外科、訪問リハビリでの勤務経験があります。そのため、理学療法士としての視点で施術や運動指導を行うことができます。

病院や整形外科では新人セラピストが担当する場合もあり、一定の水準でリハビリを受けることが困難な場合があります。当院では医療機関でのリハビリ経験豊富なスタッフがマンツーマンで対応するので安心して施術を受けて頂けます。

 

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

問診

はじめに症状やお悩みなどを丁寧に問診させて頂きます。

評価

施術前にお身体の状態を丁寧に評価します

評価

施術前にお身体の状態を丁寧に評価します

施術

評価結果をもとに、各個人に適した施術を行います。

施術 

評価結果をもとに、各個人に適した施術を行います。

再評価

施術後に身体の変化を再確認します。

再評価

施術後に身体の変化を再確認します。

セルフケア・エクササイズの指導

必要に応じてご自宅で可能なセルフケアやエクササイズを指導させて頂きます。

セルフケア・エクササイズの指導

必要に応じてご自宅で可能なセルフケアやエクササイズを指導させて頂きます。

当院のスタンス

テニス肘の症状としては、物を持ち上げる動作やタオルを絞るときなどに、前腕から肘の外側にかけて痛みが出現します。主に、短橈側手根伸筋や長橈側手根伸筋、総指伸筋の起始部である腱部が障害されていることで症状が誘発されると言われています。これらの筋肉は手首や指を伸ばす運動に関与しています。

 

これらの筋肉が過緊張になりやすい、身体環境であれば、症状が出現しやすいことが考えられます。

 

例えば、手首や手指の曲げる筋肉などが過緊張の場合は指や手首を伸ばす筋肉は過剰に活動しなければなりません。そのような場合は屈筋群の緊張を整える必要があります。手指の緊張は交感神経が優位な場合などに過緊張になりやすいので、副交感神経を高める施術などは効果的だと思います。

 

他には手首を伸ばす筋肉は上腕三頭筋(肘を伸ばす筋肉)や菱形筋(肩甲骨を内側に寄せる筋肉)などの筋膜とつながりを持つと言われています。これらの筋群の過緊張も同様に手首や指の伸筋群の過緊張を引き起こす場合もあります。

 

また、中枢部である脊柱や土台の下肢関節などに問題が生じることで、末梢の前腕部にストレスが増えることもあります。

 

このようなことから、当院では姿勢や関節の可動性、筋膜の緊張状態などから、前腕部のストレスを増大させている原因を分析した上で施術を行います。

 

施術としては、姿勢や筋緊張の調整、筋膜リリース、脊柱の配列調整などを中心に行います。必要に応じて、動作指導やセルフエクササイズの指導なども実施いたします。

来院頻度や回数について

○来院の頻度は症状がある方・身体の問題が大きい方に関しては、初期段階では、およそ1週間に1回の頻度でご来院頂くことをお勧めしています。

○症状や身体の状態が改善するのに併せて、2週間に1回▶︎3週間に1回▶︎1-3ヶ月に1回へと段階的に来院の間隔を延ばしながら、セルフケアの割合を増やしていきます。

最終的にはメンテナンス利用をお勧めしています。(1-3カ月に1度程度のメンテナンス治療でより快適な身体を目指すことが可能です。)

メンテナンスで再発予防

※症状などが軽く、初回から予防的メンテナンスを希望することも可能です。

※お身体の状況に加え、時間的・経済的な面なども相談した上で、各人に適した来院スケジュールを提案させて頂きます。

プロフィール

佛教大学を首席で卒業後、京都武田病院の回復期リハビリテーション病棟にて脳卒中後遺症や脊髄損傷、人工関節などのリハビリに携わった。病院勤務の傍ら京都橘大学大学院へ進学し、姿勢分析や依存症に関する研究を行い、修士号を取得。慢性疼痛外来の増田医院にてハイドロリリース後の理学療法に従事、2022年から京都オステオパシーセンターOQにて活動中。

テニス肘の方へメッセージ

私は慢性疼痛専門の整形外科クリニックや総合病院での勤務経験があります。慢性的な痛みで悩む方だけでなく、人工関節や脳卒中などの重度の障がいを持つ方まで、幅広い層の人々のリハビリに関わりました。その経験の中で感じたことは、先天的な問題や老化を除き、多くの病はこれまでの生き方が大きく影響しているということです。

慢性的な痛みの要因は、運動不足・精神的不安定性・偏った食事・身体構造の歪みなど多岐にわたります。これらの問題というのは、生活習慣病などの発生要因と類似性があります。これらを長期的に抱えることは、慢性的な痛みに留まらず、関節の変形、循環器の問題、精神疾患、糖尿病など思いがけない病に発展する可能性があります。

皆さんにとって、痛みは忌々しい存在かもしれません。しかし、慢性的な痛みは身体を守るための大切なサインとも捉えられます。

施術を通して、根本的な改善策を提案し、皆さんが自らの身体に対する理解を深めたうえで、よりよい人生を送るお手伝いをさせて頂きます。

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