みなさん、こんにちは。
京都オステオパシーセンターOQの大村颯太です。
Note記事ではオステオパシーや健康に関する情報を定期的に配信しています。
本日のテーマは「あなたの身体は "光" でできている?- 現代物理学とオステオパシーが解き明かす『いのち』の新しいかたち -」で(院長の坂田)が投稿した内容を掲載しています。
今回のNoteは、「身体=物質」という常識を一歩進め、現代物理学の視点から“エネルギーとしての身体”を捉え直します。フランク・ウィルチェック博士の著書『The Lightness of Being(邦題:物質のすべては光)』に触れながら、質量の多くがエネルギーに由来すること、そして生命が微弱な“光”(バイオフォトン)を放ち情報伝達に関わる可能性を紹介。詩的に見えるテーマを、できるだけ足場のある言葉で読み解いています。
オステオパシーの臨床に引き寄せると、私たちが手で触れているのは皮膚や筋膜だけではなく、全身をつなぐ秩序やコヒーレンス(調和)かもしれません。触診で感じる「硬さ」や「淀み」は、場の乱れ=ハーモニーの不協和音として表れる。
治療は、その調律を助け、自己調整(自己治癒)の働きを回復させる営み――そんな見立てです。
同時に、量子やエネルギーを軽々に持ち出さない慎重さも大切だと述べています。
科学のフレームを尊重しつつ、臨床の実感と折り合いをつける態度こそ、私たちが目指すスタンスです。
「物質としての身体」と「エネルギーとしての身体」。二つの見方は対立ではなく補完関係にあります。
構造・循環・神経を整える日々のケアは、からだの“光の音楽”を整えることでもある――そんな新しい身体観への誘いです。ぜひ本文でご一読ください。
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