
はじめに
こんにちは。京都オステオパシーセンター2Fの大村颯太です。今回は、オステオパシーの手技が「気分」と「自分の身体を感じる力」にどのような影響を与えるかを調べた興味深い研究をご紹介します。痛みや不調は、身体だけでなく心の状態とも深く結びついています。この記事を読むことで、薬や注射に頼らない、身体に優しいアプローチが心身の健康にどのように寄与するのか、その科学的なヒントを得ることができます。
筋膜とリンパに働きかけるオステオパシー手技
私たちの身体には、全身を包み、筋肉や内臓をつなぎ支える「筋膜」という薄い膜があります。この筋膜には、痛みを感じたり、身体の位置を認識したり、自律神経(内臓の働きを調整する神経)と関わるセンサーがたくさんあります。また、身体の老廃物を運ぶ「リンパ」の流れも健康には大切です。今回の研究では、この「筋膜」の緊張をやわらげ、「リンパ」の流れを促すことを目的とした、一連のオステオパシー手技が試されました。
研究で明らかになった「気分」と「身体感覚」の変化
この研究では、参加者を2つのグループに分けました。一方のグループには本物のオステオパシー手技を、もう一方のグループには軽く触れるだけの擬似治療を行いました。その結果、本物の手技を受けたグループでは、「緊張や不安」「落ち込み」「イライラ」「疲労感」といった気分の悪い要素が明らかに減少しました。さらに、「自分の身体の状態を感じ取る力」や「自分の身体を信頼する感覚」も大きく向上したのです。軽く触れるだけのグループでは、こうした明確な変化は見られませんでした。
手で触れることの力と今後の可能性
なぜ、身体に手を当てて動かすだけで、気分や身体の感覚が良くなるのでしょうか?考えられる理由はいくつかあります。筋膜のセンサーが刺激されることで脳に良い信号が送られる、リンパの流れが良くなって身体の「ゴミ」がきれいになる、そして何より、丁寧にケアされるという安心感そのものが心と身体をほぐす、などです。この研究はまだ小規模なものですが、「身体へのアプローチが心にも良い影響を与える」という、オステオパシーが大切にする「心身一如」の考え方を、科学的にサポートする貴重な一歩と言えます。
おわりに
この研究は、痛みや不調を「身体の問題」と「心の問題」に分けて考えるのではなく、身体全体を優しく整えることで、自然に心身のバランスが取り戻せる可能性を示しています。薬や注射に頼りすぎず、身体が本来持っている治る力を引き出す。京都オステオパシーセンターでは、そんな自然な根本改善を目指した施術を提供しています。
参考リンク
https://jom.osteopathic.org/abstract/effects-of-a-myofascial-and-lymphatic-osteopathic-manipulative-treatment-protocol-on-mood-and-body-connection-a-randomized-pilot-study/
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