「“病気はどこから来るのか”を考える:細菌ではなく〈身体の土壌〉という視点」

みなさん、こんにちは。京都オステオパシーセンターOQの大村颯太です。

Note記事ではオステオパシーや健康に関する情報を定期的に配信しています。

本日のテーマは「病気の本当の原因はウイルスや細菌ではなかった?―100年前の二人の医師が見抜いた『身体の土壌』という真実」で院長の坂田が投稿した内容を掲載しています。

今回ご紹介するNoteでは、A.T.スティル博士とUlric G. Williams医師の思想を手掛かりに、「病気の原因は“外から入ってくる菌”そのものではなく、内側の環境=身体の土壌(Terrain)にこそ本質がある」という視点を掘り下げています。菌やウイルスは“引き金”になり得ますが、繁殖を許す土壌が整っていなければ、発病には至らない。では、その土壌を形づくるのは何か。生活習慣、栄養、姿勢や構造の乱れ、体液循環、自律神経のバランス…私たちの毎日の選択と身体の秩序が、中長期的に健康を左右する――というメッセージです。

スティル博士は「秩序(Order)と健康は不可分」と述べ、骨格・筋・靱帯・体液(血液・リンパ・脳脊髄液など)の流れが滞りなく働く状態を“健康の土壌”と考えました。一方、Williams医師は自然の法則に沿った生活の重要性を説き、食や習慣によって“土壌を汚す”ことが病いの温床になると警鐘を鳴らしました。アプローチは異なっても、「要因は外から来ても、原因は内にある」という核は響き合っています。

私たち臨床家にできることは二つあります。第一に、からだ全体を“システム”として診ること。構造・循環・神経を整え、秩序の回復を図る。第二に、患者さんとともに“土壌を耕す”生活を設計すること。眠り、食、呼吸、姿勢、適切な負荷と休息――どれも地味ですが、確実に土壌を変えます。症状を“消す”だけでなく、再発しにくいからだへ。私たちのケアは、そのための伴走です。

続きはNote本文でお読みいただけます。ぜひ、健康観を一段深くする“視点の転換”としてご一読ください。
👉 Note記事はこちら: https://note.com/osteopathy_kyoto/n/n9b45271283e2

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