豆腐について | 京都オステオパシーセンター:OQ

皆さんお豆腐はどれぐらいの頻度で召し上がられますか？
大豆は手軽に取れるタンパク源でもあり積極的に取りたい食品として扱われがちですが、特に40代以降の女性は気をつけてほしい側面も持っています。
その理由の1つに大豆・ポリフェノールに含まれるイソフラボンです。
イソフラボンはエストロゲンに似た作用を持ち、過剰に摂取すると偏頭痛を引き起こしたり、余計にホルモンのバランスを崩したりすることもあります。
そして、味噌や納豆などの発酵している大豆は良いのですが、お豆腐、豆乳、大豆ミート、枝豆など発酵していない大豆はレクチンというグルテンの一種と、フィチン酸という物質を大量に含んでおり、その健康被害が指摘されはじめています。

ですので、健康を意識して大豆製品を積極的に摂っておられる方で、もし体の調子がイマイチだなぁ、という方は一度、摂取量について考えてみてくださいね。

最初にお伝えしたように、お豆腐は栄養価に優れた食品でもあります。
これからの季節は湯豆腐なども美味しくなるので適切に。

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