脳卒中の方にストレッチをおすすめする理由

こんにちは。
脳卒中後のリハビリに悩んでいませんか？
京都オステオパシーセンターOQ理学療法士の大村です。

さて、本日の投稿は私が脳卒中後ストレッチをお勧めする理由についてです。
なかなか重い腰が上がらない方もおられるかとは思いますが、新しい年度も始まりましたので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか？1人では不安がある方は、当院でのリハビリも検討してみてくださいね。

https://youtu.be/Wq0yFn3l-gM

今回は「脳卒中後のストレッチ3つのコツ」についての投稿です。

脳卒中後、運動麻痺により身体が硬くなってしまう方は多いのではないでしょうか？今回はストレッチのコツを３つお伝えします。
脳卒中後　手足の硬さに悩んでいる方はぜひご覧になってください。

1.ゆっくりと伸ばす
脳卒中後は伸張反射が生じやすくなっているので、速く動かすとかえって筋肉は硬くなってしまいます。ジワッとゆっくり伸ばしましょう

2.硬い方向に一度動かす
たとえば、肘が曲がっていて急に伸ばす方向に持っていくと伸張反射で抵抗が生じます。まずは一度麻痺の状態に合わせるように肘を曲げる方向に持っていき、その状態を30秒程度保ってください、
そうすることで少し伸びやすくなります

3.腱を押す
腱を押すと筋肉が緩みやすくなります。腱を押しながらゆっくりとストレッチしてみましょう

いかがでしたか？脳卒中後で手足が硬い方は、普段のストレッチのエッセンスに。ご家族の方がストレッチしてあげるときにも活用してください。
脳卒中の方で何か気になることがあれば、気軽にコメントやメッセージをお送りくださいね^_^
私、大村が可能な範囲でご回答致します！

#ストレッチ#脳卒中#推奨#身体を動かす

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