子どもの足育外来

当院は京都市内で唯一、日本足育プロジェクト協会の足育アドバイザー資格を取得しているスタッフが在籍しています。（https://ashiiku-pj.com/apk/ashiiku.html）

現代の子どもたちは、運動不足や靴の不適合、デジタル機器の多用による歩行機会の減少などにより、足の発育に問題を抱えることが多くなっています。特に偏平足や足の変形、姿勢の悪化が増加しており、これらは将来的に体全体の健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

足は身体の基盤であり、足の健康が全身の健康に直結します。子供の頃から正しい足の発育を促進する「足育」は、健やかな姿勢や歩行を維持し、将来の運動能力や健康に大きな影響を与えます。

当院ではJEFPA認定足育アドバイザーがお子様に対する【足の測定】【靴についての基本指導】【姿勢調整】【歩行指導】【運動指導】などを伝えさせて頂いています。

子供の健康を足元から守りたいと考えている方は、気軽にご連絡ください。

初診は以下の理由から70分のお時間を頂きます。

1)これまでの経過や、ご要望などを詳細にお聞きした上で施術を行うこと、

2)姿勢・動作の動画撮影などを必要に応じて行い、身体の状態を十分に共有するためです。

1)施術室　(電動ベッド)

2)鏡張りのトレーニングルーム　(姿勢の確認やエクササイズが可能)

3）最新機器で足の問題点を可視化

お子様の足裏の状態を分析、扁平足や外反母趾などが客観的に判断可能。

※Footlookは静止立位10秒保持する必要があります。静止立位の保持ができないお子様は、代用としてメジャーなどで可能な範囲の測定のみを実施します。

4）AIによる姿勢分析

不調の要因になる姿勢・歪み・筋肉の緊張がすぐにわかる

施術者(理学療法士)は日本足育プロジェクト協会認定の足育アドバイザーです。

大学院で研究活動を行い健康科学修士も取得しています。科学的視点を持ち施術や足を育む運動指導を行うよう心掛けています。

足は身体の中で地面に接する唯一の部位です。

重力環境の中で生活する私たち人間にとって、非常に大切な土台です。

身体の基礎である足の変化は日々の一歩を変化させ、良くも悪くもお子様の将来を大きく左右することになると思います。

お子様の健康を足元から守りたい方、子供の歩き方や姿勢などでお悩みの方は気軽にご連絡ください。

佛教大学を首席で卒業後、京都武田病院の回復期リハビリテーション病棟にて脳卒中後遺症や脊髄損傷、人工関節などのリハビリに携わった。病院勤務の傍ら京都橘大学大学院へ進学し、姿勢分析や依存症に関する研究を行い、修士号を取得。慢性疼痛外来の増田医院にてハイドロリリース後の理学療法に従事、2022年から京都オステオパシーセンターOQにて活動中。

当院では症状改善後のメンテナンスも大切にしています。

再発予防、より健康な身体づくりをサポートします。

～よくあるご質問～

Q：施術室は1Fですか？

A：副院長の施術は基本的に2Fで行っています。階段には手すりが設置されていますが、昇り降りが難しい場合は、1Fの施術室を使用します。1Fの場合は車椅子での来院も可能です。ご予約の際に事前にご相談下さい。

Q：当日の予約は可能ですか？

A：予約枠に空きがあれば、即時対応させて頂きます。

Q：駐車場はありますか？

A：申し訳ございませんが、駐車場はございません。近隣にコインパーキングがありますので、そちらをご利用ください。駐輪場はありますので、自転車・バイクでのご来院は可能です。

Q：80歳以上でも施術を受けれますか？

A：はい、問題ありません。副院長の大村は10歳～90歳代と幅広い年齢層の施術経験があります。ご高齢な方はもちろん、術後急性期で痛みが強い方、運動麻痺で立つことができない方、寝たきりの方と関わった経験も豊富です。施術はソフトなタッチでご対応させて頂いていますので、ご高齢の方も安心して施術を受けられています。

Q：健康保険は使えますか？

A：当院では保険診療は行っておらず、自費での施術のみをご提供させて頂いています。