1.外反母趾 日常で注意するべき動き 座位、起立、振り向き動作、しゃがみこみ

はじめに

外反母趾は足の親指が外側に曲がり、痛みや歩行障害を引き起こす症状です。実は日常生活での「座り方」「立ち方」「振り向き方」「しゃがみ方」が外反母趾の進行に関わっています。今回は外反母趾を悪化させないために注意すべきポイントを整理しました。

1. 外反母趾は Knee in Toe Out に要注意

膝が内側に入り、つま先が外を向く姿勢(Knee in Toe Out)は、外反母趾のリスクを高めます。普段の立ち方や歩き方でこのクセが出ていないか意識しましょう。

2. 坐骨結節で座ろう

椅子に座るときは、お尻の骨である「坐骨結節」で体重を支えることが大切です。背中を丸めたり、足を組んだりすると、足首や足指に負担がかかり外反母趾を悪化させます。

3. 起立は膝と足の向きを正中にしよう

椅子から立ち上がるときは、膝と足先の方向をまっすぐ正中に揃えることを意識しましょう。これにより足の親指への過剰なねじれ負担を防げます。

4. 振り向き動作は胸骨を向けよう

後ろを振り返るとき、腰や膝からねじるのではなく、胸の真ん中=胸骨を回す意識で動きましょう。全身を連動させることで、足指に不要なストレスがかかりにくくなります。

5. しゃがみこみは膝が内側に入らないように

しゃがむときに膝が内側に入ると、足のアーチが崩れ外反母趾が進行しやすくなります。膝とつま先の向きを揃えて、足裏全体で体重を支えるようにしましょう。

終わりに

外反母趾は日常生活の小さなクセから進行してしまいます。今日から意識を変えることで、足の健康を守ることができます。無理のない範囲で実践してみてください。


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