立ち仕事のあとに膝がじわっと痛む、重だるさが続くという方は少なくありません。
京都・中京区の京都オステオパシーセンターOQ 2Fでは、膝だけでなく骨盤や足首、背骨まで含めた全身のつながりから負担の原因を探ります。
理学療法士・健康科学修士・発達ケア・アドバイザーの大村颯太が、立ち仕事後の膝痛に対するセルフケアの工夫と、オステオパシーによる改善の視点をご提供しています。
本記事では、膝に負担が集まりやすい動作の癖や、ご自宅でできる簡単なセルフケアを具体例とともにお伝えします。
立ち仕事のあとに膝が痛くなるのはなぜ?|京都・中京区のオステオパシー

立ち仕事のあと、膝がじわっと痛む方へ
立ち仕事の方から、「その日は何とか終えたけれど、帰るころには膝が重い」「翌日も痛みが残る」と相談されることがあります。先日いらした50代の女性も、立ち仕事のあとに膝が痛くなり、1か月ほど引かないまま少しずつ悪化してきたケースでした。
もし以下に当てはまるものがあれば、立っている時間の長さだけではなく、体の使い方そのものを一度見直してみる価値があります。
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仕事中に片足へ体重をかける癖がある |
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物を拾うとき、膝だけでしゃがみやすい |
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方向転換のとき、股関節より膝でひねりやすい |
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膝だけでなく、腰や足首も硬い感じがする |
立つ量そのものより、膝が耐えにくい条件が重なっていることがあります
「立つ機会が増えたから痛くなったんでしょうか?」と聞かれることがあります。もちろん仕事量は関係します。ただ、実際には立っている量だけではなく、疲労が抜けにくい、姿勢を保つ耐久性が落ちている、膝以外の部分で衝撃を逃がしにくい、そういった条件が重なっていることが少なくありません。
体は本来、足首・股関節・背骨も使いながら負担を分散しています。そこがうまく働かず、膝だけが頑張る時間が長くなると、立ち仕事のあとに症状が出やすくなります。
小さなずれや毎日の癖が、あとから膝に響くことがあります
骨盤や足首の小さなずれは、その日だけでは平気でも、数か月たってから膝の痛みとして出てくることがあります。しかも立ち仕事は、ただ立つだけではなく、拾う、しゃがむ、持つ、振り向くといった細かい動きの連続です。こういう反復が積み重なると、膝に同じ方向の負担がかかりやすくなります。
今回の50代女性も、1回の施術だけで膝のねじれがかなり減り、体のバランスが整って、曲がり気味だった膝が少し伸びやすくなっていました。一方で、背骨全体が固く、S字のしなりが小さくなっていたため、膝に衝撃が集まりやすい状態もありました。やはり膝だけを見ていては足りないことが多いです。
ご自宅でできる立ち仕事後の膝セルフケア
立ち仕事のあとに膝がつらい方は、仕事を完全に休めなくても、負担の集まり方を少し変える工夫ができます。大げさなことではなく、日々の動作を少し整えるだけでも違ってきます。
- 1立っているときに、ずっと同じ足へ体重を逃がしていないか確認します。
- 2物を拾うときは、膝だけでなく股関節から軽く折りたたむ意識を持ちます。
- 3仕事のあとに足首を回したり、胸をやさしくひらいたりして、膝以外でも衝撃を逃がせる体に戻していきます。
ただし、2週間ほど続けても変化が乏しい場合や、痛み・しびれが強くなる場合、ご自身で続けることに不安がある場合は、無理に続けず専門家にご相談ください。背景に別の問題が隠れていることもあり、適切な評価のうえで方針を組み直したほうが回復が早いケースもあります。
2週間ほど続けても変化が乏しい場合や、痛み・しびれが強くなる場合は、無理に続けず一度ご相談ください。LINEでお気軽にご相談いただけます。
立ち仕事後の膝痛が続く方は京都・中京区のオステオパシーへ
立ち仕事で膝が痛くなるときは、膝そのものだけではなく、骨盤・足首・背骨まで含めてみたほうが原因が整理しやすいことがあります。当院では、なぜその膝に負担が集まっているのかを個別に確認しながら、改善の方向を一緒に考えています。自分ひとりでは整理しにくいときは、気軽にご相談ください。

参考文献
- Muscle activation patterns around knee following neuromuscular training in patients with knee osteoarthritis: secondary analysis of a randomized clinical trial
- Effect of Core Versus Hip Strengthening on Knee Function in Adults With Knee Osteoarthritis: A Randomized Controlled Trial
よくあるご質問
Q. 立ち仕事のあとに膝が痛むのは、なぜですか?
A. 立ち仕事中、片足に体重をかける癖や、膝だけでしゃがむ動作が繰り返されると、膝に負担が集中しやすくなります。また、足首や股関節、背骨の動きが十分でないと、膝だけで衝撃を吸収することになり、痛みにつながることがあります。
Q. 立ち仕事の膝痛に、どのような施術を行っていますか?
A. 京都オステオパシーセンター2Fでは、膝の状態だけでなく、骨盤や足首、背骨の動きを評価し、全身のつながりから負担の原因を調整します。施術後には、ご自宅でできるセルフケアのアドバイスも行っています。
Q. 施術の後は、すぐに仕事に戻れますか?
A. 多くの方は施術後すぐに普段の生活に戻れます。ただし、施術の内容や体の状態によっては、強い刺激が残らないよう配慮しますので、お仕事の予定に合わせてご相談ください。
Q. 予約はどのようにすればいいですか?
A. LINEでのご予約が最もスムーズです。LINEのトークからご希望の日時をお知らせください。また、当院ウェブサイトの予約フォームからも受け付けております。ご不明な点はお電話でもお気軽にお問い合わせください。

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