関節リウマチでは、炎症そのものの管理は医療機関が中心になりますが、日常生活では「痛い場所をかばうことで別の場所までつらくなる」ことが少なくありません。手指のこわばりや歩きにくさが、生活全体の動きを制限しやすいのが特徴です。
OQでは、痛む関節だけでなく、姿勢・歩行・代償動作を含めて全身を見直します。主治医の治療と並行しながら、長く動ける身体づくりを支えることを大切にしています。
関節リウマチは自己免疫によって関節に炎症が起こる疾患です。医療機関では、抗リウマチ薬や生物学的製剤、JAK阻害薬などで炎症を抑え、必要に応じて画像検査やリハビリを行います。
炎症が落ち着いても、関節周囲の硬さや代償動作が残り、生活での動きにくさが続くことがあります。寛解期の身体づくりも大切です。
OQでは、炎症を無理に抑え込むのではなく、動ける関節を長く使い続けられる身体を目指します。痛い関節をかばうことで生じる反対側の負担や歩行の崩れまで含めて整えるのが特徴です。
薬物療法や主治医の判断を最優先にしながら、全身の連動や生活動作の質を支える補助的な役割を担います。
関節保護動作の再学習
小関節に負担を集めすぎない使い方を整理し、家事や仕事での負担を減らします。
関節周囲の可動域と柔軟性の維持
痛みを誘発しない範囲で、関節や周囲組織の滑りを保ちます。
代償動作と歩行の調整
反対側の関節や体幹に広がった負担を含めて、全身の連動を整えます。
体力・骨密度低下の予防
無理の少ない運動や姿勢づくりを通じて、長く動ける身体を支えます。

無理なく続けられる頻度を設計
状態が安定している方は、おおよそ2〜3週間に1回を目安にしています。
炎症や疲労の出方にあわせて、頻度は柔軟に調整します。

寛解維持と再燃予防
状態が安定してきたら、月1回程度のメンテナンスに切り替える方が多いです。
身体の変化に早く気づき、主治医と相談しやすい状態を保つことも大切にしています。

動き続けることが、健康寿命を支える
炎症を抑えることと同じくらい、今動ける範囲を保ち続けることが大切です。
焦らず、その日の身体に合う整え方を一緒に積み重ねていきましょう。
理学療法士・健康科学修士。慢性痛や関節の動きにくさに対して、局所だけでなく身体全体のつながりと日常動作の両面から、無理の少ない身体づくりをサポートしています。
※ 保有資格として、理学療法士を取得していますが、当院では整体師として活動しています。
※ 当院で提供するサービスは施術や運動指導であり、医療機関が提供するリハビリとは異なります。

