睡眠障害・不眠とオステオパシー

布団に入っても眠れない。眠れても2〜3時間で目が覚める。朝起きても疲れが取れていない——睡眠障害は日本人の約5人に1人が抱えているとされますが、「睡眠薬を飲むしかない」と思っている方が多くいます。

OQでは睡眠の問題を「脳の問題」としてではなく、体の状態・自律神経・概日リズムの全体から捉えます。

こんな症状でお悩みではありませんか?

  • なかなか寝付けない(入眠困難)
  • 夜中に何度も目が覚める(中途覚醒)
  • 早朝に目が覚めてしまう(早朝覚醒)
  • 眠れても熟睡感がない
  • 日中に強い眠気がある
  • 考えが止まらなくて眠れない
  • 体の緊張・肩こり・痛みで眠れない
  • 更年期・産後・育児疲れで睡眠が乱れている

なぜ眠れないのか

進化医学的な視点——概日リズムと現代環境のミスマッチ

人間の睡眠サイクルは、太陽光を基準に約24時間で動く「概日リズム(サーカディアンリズム)」によって制御されています。しかし現代の夜間照明・スマートフォン・ブルーライトは、脳に「まだ昼だ」と誤認させ、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌を遅らせます。これが現代人の睡眠障害の主要な原因のひとつです。

体の緊張と副交感神経

眠りに入るためには、副交感神経(特に迷走神経の腹側枝)が活性化し、「安全モード」に切り替わる必要があります。しかし慢性的な筋緊張・頸椎の制限・横隔膜の硬さがあると、体が「緊張モード」から抜け出せません。「体はしんどいのに眠れない」「横になっても体がリラックスできない」という状態です。

OQのオステオパシーではこう考えます

OQでは睡眠障害に対して、後頭骨・頸椎・横隔膜・仙骨の状態を整え、副交感神経(迷走神経)が働きやすい体の状態をつくります。施術後に「その夜から眠れた」「体が沈む感じがした」という変化を報告される方が多いです。

よくある質問

睡眠薬を飲んでいます

並行して受けていただけます。体の状態を整えることで、睡眠薬が効きやすくなる・量を減らせるという変化が起きることがあります。薬の変更は必ず処方医と相談してください。

睡眠の問題でお悩みの方、ご相談ください。
ご予約・お問い合わせはこちら

📖 関連する進化医学コラム:
不眠を進化医学から読む / なぜ「休んでも疲れが取れない」のか

🩺 関連症状ページ:
迷走神経・ポリヴェーガル 慢性疲労 気象病・天気痛

症状関連ブログ