休養・睡眠指導、抗うつ薬や睡眠薬の処方、栄養療法、認知行動療法が一般的に行われます。これらは症状を一時的に和らげる方法として有効ですが、根本改善を図ることは困難です。
慢性疲労の背景には「HPA軸(視床下部–下垂体–副腎)の慢性活化」「自律神経の調節不全」「内臓機能の低下」「筋膜・呼吸の制限」など複数の問題が絡み合っていることが多く、局所的・対症的なアプローチでは根本改善が難しい場合があります。
オステオパシーでは慢性疲労を「疲れを消す」のではなく、蓄積した疲労を覆っている「体の制限」を解放することで体が自分で回復する力を引き出す視点で捉えます。横隔膜・頭蓋・仙骨・内臓の可動性を評価し、自律神経系の回復サイクルを整えます。
横隔膜・呼吸パターンの回復により迷走神経のトーンを高め、エネルギー回復サイクルを再生させます。頭蓋・仙骨へのアプローチでHPA軸のリセットを促します。内臓・筋膜の制限を解放し、体全体の循環と回復力を整えます。
段階的に自ら整う身体へ
症状がある方・身体の問題が大きい方に関しては、初期段階では、およそ1週間に1回の頻度でご来院頂くことをお勧めしています。
症状や身体の状態が改善するのに併せて、2週間に1回▶︎3週間に1回▶︎1-3ヶ月に1回へと段階的に来院の間隔を延ばしていきます。
再発予防・さらに快適な身体づくり
初期段階での集中的な施術を終えた後は、1-3ヶ月に1度程度のメンテナンス(施術+セルフケア指導)をお勧めします。
症状の無い方や軽症の場合、初回から予防的メンテナンスを希望することも可能です。お身体の状況に加え、時間的・経済的な面なども相談した上で、各人に適した来院スケジュールを提案させて頂きます。
症状を人生の糧に
人生、山あり谷ありですが、苦しい経験は自己を飛躍的に成長させる可能性を秘めています。
症状はとても辛い存在ですが、悪者ではありません。症状の背景と向き合う過程の中で様々な気づきや学びを得ることができます。
このプロセスは、あなたの人生をより深いものに変えるはずです。ぜひ、前向きな気持ちでご来院ください。
※保有資格として、理学療法士を取得していますが、当院では整体師として活動しています。
※当院で提供するサービスは施術や運動指導であり、医療機関が提供するリハビリとは異なります。


