「毎月、鎮痛剤がないと乗り越えられない」「生理のたびに仕事や家事を休んでしまう」——そんな声をよく聞きます。
生理痛は「体質だから仕方ない」ものではありません。骨盤底筋・腸腰筋・子宮靭帯の緊張が積み重なり、子宮周囲の血流と神経の状態が悪くなった結果として痛みが出ています。
こんな症状、ありませんか
- 生理初日〜2日目に強い下腹部痛がある
- 鎮痛剤を飲まないと日常生活が送れない
- 生理のたびに腰痛や吐き気も出る
- 婦人科で「異常なし」と言われたのに痛い
- 生理前からすでに骨盤周囲が重だるい
- 冷えると症状が悪化する
生理痛の本当の原因
生理痛というと「子宮が収縮するから痛い」と思われがちです。でもそれだけなら、なぜ人によってこれほど差があるのでしょうか。
① 骨盤底筋・腸腰筋の慢性緊張
長時間の座位や姿勢のクセで骨盤内の筋肉が硬くなると、子宮周囲の空間が狭まります。収縮するたびに痛みが増幅される状態です。
② 子宮靭帯と仙骨の可動性の低下
子宮は複数の靭帯で骨盤につながっています。仙骨の動きが制限されると、靭帯に慢性的な張りが生じ、生理のたびに引っ張られるような痛みが出ます。
③ 子宮周囲の血流とリンパの滞り
骨盤内の循環が低下すると、炎症物質(プロスタグランジン)が局所に溜まりやすくなります。これが子宮の過収縮を引き起こし、痛みをさらに強くします。
オステオパシーのアプローチ
当院では子宮そのものを直接操作するわけではありません。骨盤底・仙骨・腸腰筋・横隔膜といった「子宮を取り巻く環境全体」にアプローチします。骨盤の動きが回復し靭帯の張りが緩むと、子宮周囲の血流が改善されます。
施術は1階スペースにて坂田が担当します。初診時に生理周期・症状の出方・婦人科での診断歴などをお聞きし、あなたの体のパターンを確認した上で進めます。
よくあるご質問
婦人科で「異常なし」と言われましたが受診できますか?
はい。器質的問題がない場合でも、骨盤の構造的な緊張から痛みが生じていることはよくあります。
子宮内膜症や筋腫がある場合も受けられますか?
受けられます。婦人科治療と並行して骨盤環境を整えることで、症状が和らぐことがあります。
何回くらいで効果が出ますか?
3〜5回を目安に生理時の痛みに変化が見られる方が多いです。月経周期ごとに確認しながら進めます。
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