過活動膀胱・頻尿とオステオパシー|京都オステオパシーセンターOQ

「トイレが近くて外出が不安」「夜中に何度も起きてしまう」「残尿感がすっきりしない」——排尿の問題は、生活の質に直結する悩みです。でも、泌尿器科で「異常なし」と言われたり、薬が効きにくかったりする方も少なくありません。

排尿は、膀胱・骨盤底筋・自律神経・仙骨・内臓筋膜が連携して成り立つ複雑な協調運動です。排尿トラブルの背景には、これらのどこかに機能的な制限があることがあります。

こんな症状に心当たりがありませんか

施術風景
  • トイレが近い、急に我慢できない尿意がある
  • 夜中に何度もトイレで目が覚める
  • 排尿後の残尿感・すっきりしない感じ
  • 泌尿器科・婦人科で「異常なし」と言われた
  • 産後から頻尿・尿漏れが続いている
  • 更年期以降に排尿トラブルが増えた
  • 骨盤の重だるさ・違和感がある
  • 便秘や下腹部の張りと頻尿が一緒に出る

膀胱と仙骨——見えない神経のつながり

膀胱の収縮・排尿のコントロールには、仙骨(S2〜S4)から出る骨盤内臓神経(副交感神経)が主役を担います。仙腸関節の詰まりや仙骨の動きの制限が、この神経の機能に影響することがあります。

また、膀胱は骨盤内で筋膜によって子宮・腸・腹膜とつながっています。産後・手術後の癒着によって膀胱周囲の筋膜が硬くなると、膀胱の伸展性が低下し、少量の尿でも尿意を感じやすくなります。

OQでのアプローチ

  • 仙骨・仙腸関節の評価と調整——骨盤内臓神経が出る仙骨の動きを回復させます
  • 骨盤底筋膜の評価——過緊張した骨盤底は逆に排尿困難の原因になります。緊張パターンを評価し解放します
  • 膀胱周囲の内臓筋膜解放——産後・手術後の筋膜変化に穏やかな内臓マニピュレーションでアプローチします
  • 自律神経への働きかけ——頭蓋仙骨療法と横隔膜の解放を通じて、慢性的な交感神経優位を緩和します

よくある質問

Q. 泌尿器科で過活動膀胱と診断されて薬をもらっていますが、並行できますか?

はい、問題ありません。薬で症状を抑えながら、体の構造的な問題に働きかけることは相補的です。

Q. 産後2年経ちますが、頻尿と尿漏れが続いています。

産後の骨盤底・仙骨・内臓筋膜の変化は、時間が経っても残ることがあります。評価と施術で改善するケースがあります。

Q. 男性でも相談できますか?

はい。前立腺関連の排尿トラブル、慢性骨盤痛症候群なども骨盤・内臓・自律神経の視点からアプローチできます。

施術を受けるにあたって

初回は80〜90分です。1階スペースで坂田が担当します。

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🌿 体全体を診るということ ——症状という小窓から、からだ全体の働きを見渡すオステオパシーの視点へ。