一般的な整形や整体院での対処法
一般的に側湾症の治療には装具療法や手術などが行われることが多いですが、それらの方法では身体に大きな負担をかけることがあります。その理由は、側弯症の原因は背骨だけではないからです。側湾症の要因として「硬膜の緊張」「肋骨の歪み」「筋膜の緊張バランス」「内臓の捩れ」「慢性炎症」「股関節や骨盤の歪み」などが考えられるからです。
そのため、側彎症を改善するには、装具や手術で背骨の歪みを戻すだけではなく、それぞれの組織がどのような状態になっているかを把握しながら修正していくことが重要です。また、それぞれの組織全体のバランスを考えて介入することで身体への負担も少なく済みます。当院では側彎症に対して、身体全体のバランスを考慮してアプローチを行うことで、自然な姿勢づくりを目指しています。
オステオパシー的視点での問題点
当院は、症状だけでなくその背景にある根本的な要因の改善に注目しています。特に「構造と運動」の問題については専門的なアプローチを行っており、その他の要因(食事・睡眠・精神など)についても必要に応じたアドバイスを行っています。
具体的なアプローチ
背骨だけでなく、骨盤・胸郭・下肢など全身のバランスを整え、左右差のある緊張を緩和します。
筋膜や靭帯に生じた偏った癒着を解放し、柔軟で滑らかな動きを取り戻します。
反復的な動作や姿勢の癖を見直し、左右のバランスを意識した体の使い方を学びます。
脊柱の柔軟性・安定性を保つための個別エクササイズを指導し、改善と再発予防を図ります。
側弯の進行や炎症に影響する栄養面や、体の回復を促す生活リズムの整え方についてアドバイスします。
来院頻度・回数について
段階的に自ら整う身体へ
症状がある方・身体の問題が大きい方に関しては、初期段階では、およそ1週間に1回の頻度でご来院頂くことをお勧めしています。
症状や身体の状態が改善するのに併せて、2週間に1回▶︎3週間に1回▶︎1-3ヶ月に1回へと段階的に来院の間隔を延ばしながら、セルフケアの割合を増やしていきます。
メンテナンス利用について
再発予防・さらに快適な身体づくり
初期段階での集中的な施術を終えた後は、1-3ヶ月に1度程度のメンテナンス(施術+セルフケア指導)をお勧めします。
症状の無い方や軽症の場合、初回から予防的メンテナンスを希望することも可能です。お身体の状況に加え、時間的・経済的な面なども相談した上で、各人に適した来院スケジュールを提案させて頂きます。
クライアントへのお願い
症状を人生の糧に
人生、山あり谷ありですが、苦しい経験は自己を飛躍的に成長させる可能性を秘めています。
症状はとても辛い存在ですが、悪者ではありません。症状の背景と向き合う過程の中で様々な気づきや学びを得ることができます。
このプロセスは、あなたの人生をより深いものに変えるはずです。ぜひ、前向きな気持ちでご来院ください。
よくある質問
※保有資格として、理学療法士を取得していますが、当院では整体師として活動しています。
※当院で提供するサービスは施術や運動指導であり、医療機関が提供するリハビリとは異なります。


