京都で整体を探しているあなたへ——「整体」と「オステオパシー」は、何が違うのか

「整体に行きたいけど、どこを選べばいいのかわからない」

京都でも、整体・マッサージ・カイロプラクティック・鍼灸・オステオパシー……と色々なお店があって、検索するほど迷子になりませんか。

私は京都でオステオパシーの治療院をやっています。正直に書くと、整体を探している方にとって「オステオパシーが最善かどうか」は、その方の悩みによります。全員にOQが向いているとは思っていません。

ただ、せっかく調べてここにたどり着いてくれたなら、「選ぶための情報」を正直に書きたいと思います。

目次

「整体」という言葉の広さを知っておく

まず知っておいてほしいのは、「整体」という言葉は日本では法律上の定義がありません。

つまり、誰でも「整体師」を名乗れます。1週間の講習で開業する人もいれば、何年も学んで国家資格を取得したうえでさらに勉強している人もいます。

一方、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師は国家資格で、カイロプラクティックには国際的な認定制度があります。オステオパシーは欧米では医師に準じる国家資格として確立されており、英国・フランス・オーストラリアなどでは独立した医療職として法制化されています。

だから「整体に行く」と決める前に、まず「何の資格・技術を持った人に診てもらうか」を確認するのが大事です。

整体はどんな人に向いているか

整体が向いているケースとして思い浮かぶのは、こんな方です。

最近、体が疲れていてほぐしたい。肩や首が凝っていてリラックスしたい。定期的なメンテナンスとして近所で通えるところを探している。

リラクゼーション目的や、単純な筋肉の疲労回復なら、整体(特に技術の確かなところ)で十分なことが多いです。

オステオパシーはどんな人に向いているか

OQに来てくださる方のパターンをお伝えします。

いろいろ試したけれど改善しない慢性的な症状がある。整体・マッサージ・鍼灸を試したけれど、しばらくするとまた戻ってしまう、という方です。

「なぜ自分にこの症状があるのか」を知りたい。とりあえずほぐすのではなく、根本的な原因を理解したうえでケアしたい方です。

妊婦さん・産後の方・赤ちゃん・お子さん。オステオパシーは非常に穏やかな技術で、妊娠中・産後・新生児・乳幼児にも対応できます(私自身がオステオパシー学士として小児・妊婦を専門に学んでいます)。

内臓の問題・皮膚疾患・全身的な体質の問題。胃腸の不調、繰り返すアトピー、自律神経の乱れ——こういった「筋骨格系だけじゃない」問題に、オステオパシー的なアプローチが役に立つことがあります。

「オステオパシー」と言っても、違いがある

オステオパシーという言葉もまた、日本では広く使われています。

本来のオステオパシーは、1800年代に米国で始まり、欧米では大学で4〜5年学ぶ医療専門職です。私(坂田)はオーストラリアで学士号(BSc Osteopathy)を取得しており、日本では数少ない海外正規資格保持者の一人です。

一方、日本では短期講習でオステオパシー技術の一部を学んだ方が「オステオパシー」と名乗るケースもあります。これは技術の良し悪しを言っているのではなく、教育背景が異なるという意味です。選ぶ際には「どこでどのくらい学んだのか」を確認することをおすすめします。

OQの正直なところ

OQでできること・できないことを書きます。

できること。全身的な評価と施術(筋骨格・内臓・頭蓋)。妊婦・産後ケア。赤ちゃん・子どもへの施術。長期的な体質改善のサポート。

できないこと。骨折・手術が必要なケガの治療。薬の処方。即効性の高い「ほぐし」(オステオパシーは即効感よりも根本改善を目指すため、1回でスッキリという感覚は出にくいことがあります)。

通院回数についても正直に書きます。1回で終わる問題はほとんどありません。初回からの6〜10回を「Re・Form期」として体の土台を整えていく流れを提案しています。

一人で来づらい方へ

OQに来られる方の多くは女性です。男性2人の治療院に入るのが不安、という気持ちはわかります。

受付には妻(さんこ)がいます。施術室は1階と2階で独立しており、他の患者さんと顔を合わせることなく帰れます。無理な勧誘は一切しません。「まず1回だけ試す」でかまいません。

お子さん連れでも大丈夫です。1階に託児スペースがあります。

迷ったらLINEで聞いてください

「自分の症状はOQに向いてますか?」という質問、LINEでしていただいて構いません。合わなそうであれば正直にそう伝えます。

整体を探している方に、「OQという選択肢もある」ということを知っていただければ、それだけで十分です。


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🔸 「整体・カイロ・オステオパシーの違い」はこちら

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この記事を書いた人

京都オステオパシーセンターOQ 院長。英国スウォンジー大学 BSc(Ost) オステオパシー学士。小児・妊婦・皮膚・内臓・頭蓋オステオパシーを専門とする。

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