痛み止めや湿布の処方、電気治療や温熱療法、神経ブロック注射、腰部や大腿のストレッチ・マッサージ、体幹トレーニングによる姿勢安定が一般的に行われます。これらは症状を一時的に軽減する方法として有効ですが、根本改善を図ることは困難です。
大腿神経痛の要因として「身体構造の問題」「神経系の滑走不全」「血液循環の問題」「癒着や線維化」「姿勢や動作の癖」「内臓の問題」「精神ストレス」など複数の問題が絡み合っていることが多く、神経の走行部位や筋肉だけに焦点を当てたアプローチでは根本改善が難しい場合があります。
オステオパシーでは大腿神経痛を、腰椎(L2〜L4)から始まる大腿神経への局所的な圧迫だけでなく、骨盤・股関節・内臓の位置関係を含めた構造と運動のバランスが乱れた結果と捉えます。体全体から神経圧迫の根本原因を評価します。
腰椎・骨盤・股関節のバランスと動きの連動性を整え、神経の圧迫や過緊張を軽減します。大腰筋・腸骨筋・鼠径部などの神経通過部位の癒着をリリースし、神経の滑走性を回復させます。腰や股関節に負担がかかる動作を修正し、神経にやさしい姿勢と動作習慣を定着させます。
段階的に自ら整う身体へ
症状がある方・身体の問題が大きい方に関しては、初期段階では、およそ1週間に1回の頻度でご来院頂くことをお勧めしています。
症状や身体の状態が改善するのに併せて、2週間に1回▶︎3週間に1回▶︎1-3ヶ月に1回へと段階的に来院の間隔を延ばしていきます。
再発予防・さらに快適な身体づくり
初期段階での集中的な施術を終えた後は、1-3ヶ月に1度程度のメンテナンス(施術+セルフケア指導)をお勧めします。
症状の無い方や軽症の場合、初回から予防的メンテナンスを希望することも可能です。お身体の状況に加え、時間的・経済的な面なども相談した上で、各人に適した来院スケジュールを提案させて頂きます。
症状を人生の糧に
人生、山あり谷ありですが、苦しい経験は自己を飛躍的に成長させる可能性を秘めています。
症状はとても辛い存在ですが、悪者ではありません。症状の背景と向き合う過程の中で様々な気づきや学びを得ることができます。
このプロセスは、あなたの人生をより深いものに変えるはずです。ぜひ、前向きな気持ちでご来院ください。
※保有資格として、理学療法士を取得していますが、当院では整体師として活動しています。
※当院で提供するサービスは施術や運動指導であり、医療機関が提供するリハビリとは異なります。


