外反母趾

外反母趾の方へ

外反母趾の方へ

キャンペーン
こんな悩みでおこまりではありませんか?

ご高齢の方でも

\この様な変化を認めています/

 

 

当院の3つの特徴

1. 外反母趾の客観的評価

1)外反母趾角(HV角)と中足骨間距離の測定を行い、経時的な変化をチェック

 

2.リハビリ経験豊富な専門家が対応

施術者は理学療法士の資格を有し、総合病院、慢性痛専門の整形外科、訪問リハビリでの勤務経験があります。そのため、理学療法士としての視点で施術や運動指導を行うことができます。

 

3.施術室の環境が整っており、本格的な施術・運動指導が可能

1)施術室 (電動ベッド)

 

2)鏡張りのトレーニングルーム (姿勢の確認やエクササイズが可能)

 

4.整形外科や他院と比較して

整形外科や他の整体院では、手術やテーピングなどを勧められることがあります。しかしながら、これらは外反母趾の形を整えることはできますが、その根本原因を取り除くことはできません。

日本の足に関する医療は遅れを取っています。アメリカ足病医学では、外反母趾の原因を明確に示しており、この方法論を取り入れることで改善例が後を絶ちません。当院の施術者はアメリカ足病医学を取り入れた「ネイティブウォーキング協会」という団体に所属し、足の専門的な知識や技術を常にアップデートしています。

 

 

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

問診

はじめに症状やお悩みなどを丁寧に問診させて頂きます。

評価

施術前にお身体の状態を丁寧に評価します

評価

施術前にお身体の状態を丁寧に評価します

施術

評価結果をもとに、各個人に適した施術を行います。

施術 

評価結果をもとに、各個人に適した施術を行います。

再評価

施術後に身体の変化を再確認します。

再評価

施術後に身体の変化を再確認します。

セルフケア・エクササイズの指導

必要に応じてご自宅で可能なセルフケアやエクササイズを指導させて頂きます。

セルフケア・エクササイズの指導

必要に応じてご自宅で可能なセルフケアやエクササイズを指導させて頂きます。

当院のスタンス

外反母趾とは母趾中足趾節関節(MP関節)で母趾が外反した変形のことです。

日本では1952年以降に外反母趾が医学的に記載されるようになりました。これは戦後から靴を履く文化になったことがきっかけになったと言われています。

 

 

一般的に靴のサイズ不適合やハイヒールなどが変形を助長すると言われています。

外反母趾に合併して、中足痛・第2・3趾MP関節の脱臼、足趾の変形、感覚障害、歩行障害など様々な問題を発生することがあります。

 

「この外反母趾は年だから、仕方ない」

「変形した足は治らない」

と指摘され、

 

『私の外反母趾は仕方ない』

『整体なんかで治るわけがない』

と考えていませんか?

 

 

そんなあなたに知って欲しいことがあります。

 

 

 

それは

 

 

 

オーバープロネーション

過剰回内

 

 

 

あなたはこの言葉をあまり耳にしたことがないのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

外反母趾の代表的な原因としては、ハイヒールを履くことが指摘されています。たしかに、ハイヒールを履くことは前足部への負担を増大させ、外反母趾の発生リスクを高めます。

しかしながら、ハイヒールを履く人の中には外反母趾になっていない人もいます。

また、ハイヒールを履いていないにも関わらず、外反母趾になる方はたくさんいらっしゃいます。

 

なぜこのような事が起こるのでしょうか?

 

この疑問に対する一つの答えとして、『オーバプロネーション』があるのです。

 

オーバープロネーションとは足の回内という動きが過剰になった状態であり、

土踏まずが少なくなり、内側に体重が乗っている状態です。

 

オーバープロネーションになることで、足の剛性は低下し、前足部(中足骨間距離)は横に広がります。

その結果、筋の不均衡が起こり、母趾の外反が生じます。

 

みなさんの足はオーバープロネーション(過剰回内)になっていないでしょうか?

歩いているときに足の内側に体重が乗っている方は過剰回内になっている可能性が高いです。

 

 

オーバープロネーションの詳細はネイティブウォーキング協会の動画をご覧ください。

 

当院では、このオーバープロネーションに介入することで足部の構造を調整し、外反母趾の痛みや変形の改善を図ります。

 

 

また、このオーバープロネーションには、姿勢の偏りが深く関係します。つまり、O脚やX脚、猫背、反り腰などです。

 

たとえば反り腰の場合、腰を反ることで骨盤が前傾し、両下肢が内側に捻れ、足の回内運動が起こり、結果としてオーバープロネーションの状態に陥りやすくなります。そのため、当院では足の構造だけではなく、姿勢調整も併行して行うことで外反母趾の根本改善を図ります。姿勢調整を行うことで外反母趾だけでなく、肩こり・腰痛・膝痛などの症状軽減も期待できます。

 

 

また、自分では認識出来にくい日常的な姿勢や動作(立位・歩行)がオーバープロネーションを引き起こしていることが非常に多いです。

理学療法士としての経験を活かし、あなたの動作を詳細に評価した上でオーバープロネーションを引き起こさない方法をお伝えさせて頂きます。

当院では症状改善後のメンテナンスも大切にしています。

再発予防、より健康な身体づくりをサポートします。

メンテナンスで再発予防
プロフィール

佛教大学を首席で卒業後、京都武田病院の回復期リハビリテーション病棟にて脳卒中後遺症や脊髄損傷、人工関節などのリハビリに携わった。病院勤務の傍ら京都橘大学大学院へ進学し、姿勢分析や依存症に関する研究を行い、修士号を取得。その後は、慢性疼痛外来の増田医院にてハイドロリリース後の理学療法に従事。その後、京都オステオパシーセンターOQにて活動開始。

〇〇の方へメッセージ

足は身体の中で地面に接する唯一の部位です。重力環境の中で生活する私たち人間にとって、非常に大切な土台です。身体の基礎である足の変化は日々の一歩を変化させ、良くも悪くもあなたの人生を大きく左右することになると思います。

外反母趾でお悩みの方は、自分の足は治らないと諦めの気持ちを持たれている方が非常に多いです。しかしながら、外反母趾はオーバープロネーションなどの力学的な不均衡が最大の問題です。これらの問題を取り除くことで、足は自然と本来あるべき形態へと回帰していくことが多いです。

 

もし、あなたが「手術は避けたい」「このまま足の変形が進んだら怖い」などの悩みを抱えていて、オーバープロネーションを聞いたことがない、もしくは、知っていても改善する術を持たないという状態に陥っているのであれば、一度、当院の施術や運動指導をお試しください。きっと、あなたのこれからの歩みを快適にするきっかけになるはずです。

京都オステオパシーセンターOQ

〒604-8366京都府京都市中京区七軒町466