人工関節術前後

人工関節術前後の方へ

人工関節術前後の方へ

こんな悩みでおこまりではありませんか?

\ご利用者の声/

 

70代の変形性膝関節症

段差がスムーズに降りられるように/

 

変形性股関節症

胡座が楽に取れるように/

 

当院の3つの特徴

十分な時間を確保し

1人1人と

丁寧に向き合います

初診は以下の理由から50分のお時間を頂きます。

1)これまでの経過や、ご要望などを詳細にお聞きした上で施術を行うこと、

2)姿勢・動作の動画撮影などを必要に応じて行い、身体の状態を十分に共有するためです。

 

 

整った施術室で

本格的な施術・運動指導

1)施術室 (電動ベッド)

 

2)鏡張りのトレーニングルーム (姿勢の確認やエクササイズが可能)

 

人工関節の

リハビリ経験豊富な

専門家が対応

理学療法士の資格を有し、総合病院、慢性痛専門の整形外科、訪問リハビリでの勤務経験があります。そのため、理学療法士としての視点で施術や運動指導を行うことができます。

病院や整形外科では新人セラピストが担当する場合もあり、一定の水準でリハビリを受けることが困難な場合があります。当院では医療機関でのリハビリ経験豊富なスタッフがマンツーマンで対応するので安心して施術を受けて頂けます。また、他の整体院などと比較して人工関節などの施術経験も多く、他院とは異なった視点での指導が可能です。

施術の流れ

写真は左右にスライドできます

問診

はじめに症状やお悩みなどを丁寧に問診させて頂きます。

評価

施術前にお身体の状態を丁寧に評価します

評価

施術前にお身体の状態を丁寧に評価します

施術

評価結果をもとに、各個人に適した施術を行います。

施術 

評価結果をもとに、各個人に適した施術を行います。

再評価

施術後に身体の変化を再確認します。

再評価

施術後に身体の変化を再確認します。

セルフケア・エクササイズの指導

必要に応じてご自宅で可能なセルフケアやエクササイズを指導させて頂きます。

セルフケア・エクササイズの指導

必要に応じてご自宅で可能なセルフケアやエクササイズを指導させて頂きます。

当院のスタンス

近年、人工関節置換術の術件数の急増、手術の発展により、変形性関節症を患う方々の日常生活はより快適に過ごせる時代となってきました。手術の発展に伴い、整形外科の業界では入院期間の短縮が謳われており、その傾向は一層強まっています。そのような状況での入院リハビリでは、身体機能(関節可動域・筋力・姿勢・歩行)に対する介入は勿論行いますが、早期の退院にむけて日常生活動作(靴下の着脱、入浴動作、掃除etc)の獲得を優先せざるを得ない一面があります。結果として、退院後に身体機能に課題を残す方も少なからずいらっしゃいます。

 

 病院勤務時代、入院患者さんの中には、退院後の身体のケアをどこですれば良いのか悩んでいる方がたくさんいらっしゃいました。整形外科のクリニックなどでリハビリを行うことも可能でしょうが、およそ20分のリハビリが限度であり、時間的・量的に満足がいかないという方もいらっしゃいます。当院では人工関節のリハビリを熟知した理学療法士が60分間の時間をかけて、お身体の状態を丁寧に確認します。


人工関節術後に

可動域・姿勢・歩行を

一層改善したい方に対して

 股関節や膝関節周囲の軟部組織に対する組織間のリリース、姿勢・動作指導、患部以外の足や体幹などに対するトータルな施術(Spine Dynamics療法やアプライドキネシオロジー)を行います。私の経験から、人工関節の手術を行い、当該関節自体は正常な構造を得ることが可能となり、痛みは消失しますが、長い年月で身についた姿勢や動きの癖・筋膜の偏りは残存することが多い印象があります。施術を通してこれらの問題に対しても介入していきたいと思います。また、筋力トレーニングや股関節の柔軟体操なども各人に応じてお伝えさせて頂きます。


膝や股関節の痛みで

悩んでいる方に対して

 施術を通して股関節や膝関節を大切に扱う方法を一緒に模索したいと思います。例えば、股関節変形の進行には股関節単独の筋力や可動域、疼痛よりも脊柱の柔軟性や姿勢が強く影響するという研究も存在します。そのため、股関節や膝関節は勿論大切ですが、脊柱の柔軟性や姿勢を改善することで進行を抑制できる可能性が考えられます。また、患部の変形を助長する要素として、足関節や骨盤など他部位に問題を抱えていることがあります。痛みを感じている本人からすると、患部にばかり注意が向いてしまいますが、無自覚の場所に問題が潜んでいることもあります。この様なことから、変形性関節症の方に対して脊柱など他部位の問題を解決しておくことは患部の負担を軽減するうえで重要だと思います。

 

当院では症状改善後のメンテナンスも大切にしています。

再発予防、より健康な身体づくりをサポートします。

メンテナンスで再発予防
プロフィール

佛教大学を首席で卒業後、京都武田病院の回復期リハビリテーション病棟にて脳卒中後遺症や脊髄損傷、人工関節などのリハビリに携わった。病院勤務の傍ら京都橘大学大学院へ進学し、姿勢分析や依存症に関する研究を行い、修士号を取得。その後は、慢性疼痛外来の増田医院にてハイドロリリース後の理学療法に従事。その後、京都オステオパシーセンターOQにて活動開始。

人工関節の方へメッセージ

〇人工関節術後の方へ

総合病院では人工関節の術後リハビリに多く携わりました。改めて振り返ると、人工関節のリハビリとは、”希望と不安という相反する感情の中で行う苦行のようなもの“だと当時は感じていました。

 

変形した股関節や膝関節を人工物に置き換えることは、痛みからの解放や快適な歩行を手に入れるという希望を与えてくれます。一方で、術後は「本当に歩けるようになるのかな」「痛みはちゃんと取れるの」という不安もつきまといます。その上、術翌日から痛みに堪えながらリハビリに取り組まねばならず、身体に対して慈しみや親しみを持つ時間や心のゆとりはあまりなかったのではないでしょうか。

 

厳しい入院生活を終えて、今一度、ご自身の身体をみつめる時間を当院でつくりませんか? 股関節や膝関節の状態を踏まえた上で身体を大切に扱う方法をご提案させて頂きます。

 

〇膝や股関節の痛みで悩んでいる方へ

膝や股関節の痛みが長引き、日常生活に支障が生じれば、痛み止めや注射などが用いられ、最終的には手術を迫られることがあります。人工関節などの手術をされる方の多くが、”手術せずに我慢してたけど、限界だった”と痛々しい脚を触れながら語られます。

 

大抵の方が整体やマッサージ、注射などの治療を受けている方がほとんどです。しかしながら、「膝や股関節の負担が少なくなる方法をご存知ですか?」と聞いても答えられなかったり、合理的でない返答だったりします。確かに、先天的問題や重度の変形の場合、改善が困難な場合もありますが、早期から適切な予防方法を行っていれば、手術の回避や時期を遅らせることは可能です。

 

当院では人工関節や変形性関節症のリハビリ経験を活かし、あなたの膝や股関節の負担を減らす方法を施術や運動を通じてお伝えしたいと思います。実際に10年来の膝の痛みが軽減した方もいるので、膝や股関節の痛みでお悩みの方は、一度当院にご相談ください。人工関節や変形性関節症のリハビリに関わった経験から、少なからず、あなたのお役に立てることがあると思います。

 

京都オステオパシーセンターOQ