こんな悩みで
お困りではありませんか?
- お尻や太ももの裏が痺れる・痛い
- 長時間歩くのがつらい
- 背中を反ったり、捻ったりすると脚が痺れる
- 早朝や夜間に痛みが強くなる
- このまま歩けなくならないか心配
- 姿勢をきれいにしたい
もし、ひとつでも当てはまる方がいれば、当院副院長にお任せください。
➀当院は保険診療ではなく、自費診療での施術を実施しています。そのため、整形外科などと比較して、施術時間を十分に確保することができます。その反面、保険診療と比較して費用は高値になるので、来院頻度などに関してはご利用者の経済面などを踏まえた上で効率的に施術を進められるようご相談させて頂きます。
②リハビリテーションの専門家である理学療法士の資格を有し、総合病院、整形外科、訪問リハビリでの勤務経験があります。そのため、理学療法士としての視点で患部の状態や動作を詳細に分析したり、患部に対するアプローチを施すこと、日常生活の動作指導が得意です。
③健康科学修士の資格も有し、研究活動などの経験もあります。科学的視点をもって、お身体の状態などを説明するように心がけています。
④対症療法だけでは慢性的な症状に対応することは難しいと考え、SpineDynamics療法やアプライドキネシオロジーという手法を学んできました。これらの施術法は身体構造や運動力学、神経科学の概念を踏まえ、慢性的問題の根本改善を目指すものです。実際の方法としては、関節の可動性・筋出力・姿勢などを評価した上で、脊柱へのソフトな刺激や四肢や体幹に対する構造の調整を行います。
⇒理学療法士や健康科学修士の資格を有した上で、これらの根本療法を学んでいるため、他院と比較して、統合的(ホリスティック)な施術をご提供できると考えています。
脊柱管狭窄症とは、脊骨内部の神経や血管の通り道である脊柱管が狭まることで、痺れや痛みなどの下肢症状が出現するものです。また、間欠性跛行という長距離を移動すると下肢に痛みなどが出現することもあります。重度の場合は運動麻痺や感覚障害が生じ手術適応になる方もいらっしゃいます。
脊柱管が狭まる原因として、背骨の変形、椎骨辷り、黄色靱帯(背骨に付着する靱帯)の肥厚などの構造的変化が挙げられます。なぜこの様な構造変化が生じるのでしょうか。この要因として、脊椎などの骨構造に対する力学的な負担増大が考えられます。本来、体幹の支持は骨性支持と筋性支持により成り立ちます。最近、流行の体幹のインナーマッスルなどは、いわゆる筋性支持として背骨を守る役割をしています。これらの活動性低下は背骨の負担増大に伴う脊柱管の狭窄を助長する恐れがあります。
また、いわゆる反り腰の方は脊柱管が狭窄することが多いので、このような特徴的姿勢は問題になる可能性があります。
脊柱管狭窄症の初期症状は、神経圧迫によるものではなく、その周囲の動脈や静脈の圧迫によって引き起こされているということも言われているので、血行などの循環を良くすることも効果的です。
さらに、坐骨神経と梨状筋や外側広筋間などの末梢の筋組織や筋膜間での滑走性が低下することにより、下肢症状が増悪することも考えられます。
そのため、施術としては反り腰などの姿勢修正や循環の改善、末梢神経の滑走性改善などが症状の改善に役立つと考えています。また、最終的には骨性支持ではなく筋性支持で体幹を支えることが重要になるので、体幹の筋活動が十分に高まっているかどうかを確認していくことも大切だと思います。
~副院長から脊柱管狭窄症の方へメッセージ~
私は慢性疼痛専門の整形外科クリニックや総合病院での勤務経験があります。慢性的な痛みで悩む方だけでなく、人工関節や脳卒中などの重度の障がいを持つ方まで、幅広い層の人々のリハビリに関わりました。その経験の中で感じたことは、先天的な問題や老化を除き、多くの病はこれまでの生き方が大きく影響しているということです。
慢性的な痛みや痺れの要因は、運動不足・精神的不安定性・偏った食事・身体構造の歪みなど多岐にわたります。これらの問題というのは、生活習慣病などの発生要因と類似性があります。これらを長期的に抱えることは、慢性的な症状に留まらず、関節の変形、循環器の問題、精神疾患、糖尿病など思いがけない病に発展する可能性があります。
皆さんにとって、痛みや痺れは忌々しい存在かもしれません。しかし、これらの症状は身体を守るための大切なサインとも捉えられます。
施術を通して、根本的な改善策を提案し、皆さんが自らの身体に対する理解を深めたうえで、よりよい人生を送るお手伝いをさせて頂きます。
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~よくあるご質問~
Q:施術室は1Fですか?
A:副院長の施術は基本的に2Fで行っています。階段には手すりが設置されていますが、昇り降りが難しい場合は、1Fの施術室を使用します。1Fの場合は車椅子での来院も可能です。ご予約の際に事前にご相談下さい。
Q:当日の予約は可能ですか?
A:予約枠に空きがあれば、即時対応させて頂きます。
Q:駐車場はありますか?
A:申し訳ございませんが、駐車場はございません。近隣にコインパーキングがありますので、そちらをご利用ください。駐輪場はありますので、自転車・バイクでのご来院は可能です。
Q:80歳以上でも施術を受けれますか?
A:はい、問題ありません。副院長の大村は10歳~90歳代と幅広い年齢層の施術経験があります。ご高齢な方はもちろん、術後急性期で痛みが強い方、運動麻痺で立つことができない方、寝たきりの方と関わった経験も豊富です。施術はソフトなタッチでご対応させて頂いていますので、ご高齢の方も安心して施術を受けられています。
Q:健康保険は使えますか?
A:当院では保険診療は行っておらず、自費での施術のみをご提供させて頂いています。
お電話ありがとうございます、
京都オステオパシーセンターOQでございます。