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安定を求めない。

|カテゴリ: 日々の出来事

去年の年末にホームページ上にブログを組み込んでもらって、「ブログ書いてくぞ〜!!」って感じだったのですが、気がつけば今年に入ってなんにも書いていない。。。

書きたいことが頭に浮かんでは消えていくのをそのままにしています。

 

さてさて、三寒四温とは言うものの、例年以上に寒暖の差も激しく、消費税も上がって懐からもストレスを感じ(苦笑)、OQに来られる方もそれらいろんな影響で、体調を崩された方が増えているように感じます。

 

体調が安定しないと、皆さん口々に、

「どうしたら、体調を安定させることができるのでしょうか…」とおっしゃります。

食生活や睡眠時間など生活習慣を整えるという当然のことですが、その症状を起こしている原因というのは思いもしないこと、些細なことが連綿と積み重なった結果が症状として表現されています。

 

先に上げた消費税の増税しかり、先の震災以来、特に社会的な影響というものも日常的に体に影響として現れているように感じます。

どこかの政党が、「安定は、希望です」とか掲げていますように、社会にも体調にも良い安定状態を求めるのが人の性というものですね。

 

しかし、今のように季節が冬から春に変わるようにこの世の中に常に不変のものなどはありません。
冬から春に変わる瞬間が意識できないように、体調が崩れる瞬間というものも、意識しようがありませんし、できるのであれば対処できて、体調が崩れることもないように思えます。

 

本来、季節が途切れなく変化するように、私たちの体調といものまた変化しているのに、人間というのは昔から「時」を細切れにして、1分、2分、1月、2月、1年、2年、1世紀、2世紀…と規定化する習慣を、物心がつく頃にはしっかりと身に付けています。
政治や行政に安定を与えてもらえないと、不満に思うことは多々あるのですが、それらに関わる人達もまた、揺れ動く同じ人間ですので、求めても仕方がありませんね。。。

 

初診の方も治療後によく、「整えてもらったカラダをどうやって維持したらいいのでしょう?」と問われます。

勿論、その人に合ったアドバイスを私なりにするものですが、様々な変化に対応しているからこそ、体調もそれらに応じて対応した結果なのですから、「維持」と言う固定的な観念で捉える心持ちではなかなか難しいように思う時があります。

 

「じゃぁ、どうしたらいいのよ?」と、言われてしまいそうですが、一辺倒に「生活習慣を改めましょう」と答えることは容易なことですし、仮に個々に合ったアドバイスを長々としても、なかなかできるものではありません。

 

ここでできることは、「ああ、私のカラダは何の影響に対し、順応する過程にいるのかしら?」と、人間が規定化した「時」から少し離れて感じてみるのもいいのではないでしょうか?と言った、曖昧模糊とした提案です。

 

 


川の流れのように身を任せるというわけでもありませんが、緩やかに感じ取る時間を作ってみてもいいのではと思う次第です。

 

かくいう私自身、せかせかと周りに影響され生きていますので、自分自身への提案として。。。

 

久しぶりにブログ書いたら、、、春ですねぇ。。。Evernote Camera Roll 20140409 224659

 

 

 

 

 

 

【専門家向けの内容です】

Tumblrでとても良い肺の画像(gif)を手に入れました。

※gif画像ですのでクリックすると動きが見られますが、多少グロ注意です。

tumblr_mw8zrhxdQ51qga4pio1_400

 

 

 

 

 

吸気時

tumblr_mw8zrhxdQ51qga4pio2_400

 

 

 

 

 

 

呼気時

 

 

猫の肺らしいのですが、私達徒手療法家が解剖図などでイメージしているものとは偉い違いです。

生体ではこれほど柔軟なものなのですね。

Core Anatomy 73P

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Core Anatomy P73より

 

 

英語のLungの語源は、Lightらしいですし、ダーウィン先生も浮袋から肺なったと考えていましたし、最近の遺伝子研究でも裏付ける発表がなされているそうです。

 

不良姿勢等で重力の受け取り方が違うだけでいかに呼吸が制限されるであろうかが理解できます。

kyphosis-lordosis

 

このように胸郭(rib cage)が潰れてしまう、膨らまない重心になるといかに肺の活動性が奪われ、呼吸が浅くなるのが理解できます。

内臓マニュピレーションでも肺の自動力(Motility)を回復させる前に胸郭の骨関節構造・膜組織を最大限まで回復させてから行いますが、脊柱力学と張力線の観点からはこのようなスウェイバックではどこに圧力がかかり、それを抜くにはどのようにTBA(全身調整)と特的的な技法を加えるかを考えていきます。

 

AP/PAラインの張力が整えば自ずと胸郭の歪は回復され、肺が膨らむのに十分な活動スペースが確保されます。

その後に、細い肋軟骨や肋椎関節、写真のような胸膜へのストレッチ、肺の自動力に働きかけるほうが効果的だと思います。

Pleural release

 

呼吸器に関して言えば、スウェイバックではどのあたりがキーポイントになるでしょうか?

 

傘

 

続きはJACO会員クラシカルオステオパシー語り場にて(笑)

 

 

 

 

 

 

オク治療室では3つの治療法(治療理論)を軸に構成しています。

1つ目「身体呼吸療法」

2つ目「クラシカルオステオパシー」

3つ目「今はヒ・ミ・ツ」

Tripod

一つ一つご紹介していきたいと思います。