いやはや、実は6月19日にオク治療室は9周年を迎えておりました。
上記のイラストを絵本作家さんの患者さんにお願いしていたのですが、「ブログを書いてから投稿しよう!!」と思っていたらいつの間にやら、こんなにも時間がたっており、、、
折角、6月19日に間に合わせていただいたというのに。。。スイマセン…m(__)m
そうして、ブログも1年以上ぶりですね。。。
まま、なにはともあれ、来年で10周年という、数字上の大きな区切りを迎えるにあたり、私にとっては今年はとっても気合を入れております。
と、いいますのも、来年は開業10年&私の年齢も35歳。
高校生の時にルドルフ・シュタイナーの「7年周期」というものを知り、高校生の時は漠然とそんなものかと思っておりました。
歳を重ねるごとに、この「7年周期」を強く意識するようになり、30歳を超えたあたりからは非常に強く意識していました。
シュタイナーによると、人生は第9周期の63歳で完成され、それ以降はある意味ボーナスステージのようなものらしいのです。
シュタイナー自身も64歳で亡くなっており、私が知る霊的な使命を持った人たちが、63歳あたりで亡くなられているように思います。

私はボーナスステージの第10周期も含めて70歳を人生と考え、35歳というのを人生の折り返しと考えるようになりました。
(シュタイナー的には本来31.5際が折り返しになると思いますが、ボーナスステージ1周は迎えたい!笑)
ですので、今年の34歳は第5周期の最後の年であり、人生の基盤を形成し、次の第6周期を迎える非常に大きな年なのです。
振り返れば、17歳で「いのちの輝き」に出会い、オステオパシーを志、受験時に父親の会社の倒産などで、高校卒業後3年間は本当に血反吐を吐くほど働いて、鍼灸学校に入学したのは21歳、第4周期の始めなのです。
また、この当時に知り合った先生方が今の私の年齢、、、これもすごく自分にとっては大きな意味を持っています。
毎年年末には「ああ、今年も頑張れなかったなぁ…」という思いで、迎えているので、今年の年末には「ああ、今年はやりきった…」とつぶやいていたいと思っています。
毎年、この10年間平均して、年に国際セミナー1〜3回、海外セミナー0〜2回行っていたのですが、今年は国際セミナー8回、海外セミナー1回と、去年の時点から決めておりました。
セミナーに出ることが学ぶ全てではありませんが、「あのセミナー出たかったのに…」という後悔はしないと決めていたので、借り入れをしてでも参加する予定にしていました。
不思議なもので、人間覚悟を決めると、それに必要なだけの患者さんに来ていただけるようで、なんとか金銭的にはやっていけそうですm(__)m
そして、35歳から、最低63歳までオステオパシーを学び続けることを考えると、語学の勉強は必須で、今年は英語でセミナーの質疑応答ができるレベルに高め、フランス語も日常会話ができるまでにはと思い、家庭教師にも来てもらっています。
その家庭教師の先生がとてもユニークなので、以下に動画を貼り付けておきます。
いやはや、タキ先生のお陰で、飛躍的に会話力が伸びました(⌒,_ゝ⌒)
今年初めにあまりにも勢い良くスタートダッシュを切り過ぎたので、6月はへばっておりましたが、今年後半を悔いなく過ごせるように、全力で生きたいと思います。
10周年、20周年、30周年…と頑張っていきたいと、更に精進していきたいと思いますので、これからもオク治療室をよろしくお願いいたしますm(__)m
坂田雄亮