京都市中京区/整体 頭痛/肩こり/腰痛/

クラシカルオステオパシーは生理学的なオステオパシーと言われ、感覚系を通した治療法と言われています。

こう言われても、なかなか”ピン”と来ないところが、クラシカルオステオパシーの治療概念の難解なところだと思います。

かく言う私も、何度も国際セミナーを受講し、少しずつ腑に落ちてきたところであり、もし、Foundation Courseの10回の授業で理解できるのであれば、ほんとうに素晴らしいことですし、講師陣としてはそれを一つの目標に講義を行うことだと考えています。

 

では何故、この「感覚系を通した治療」が難解なのでしょうか?

 

それはほとんどの治療が構造的治療に重きをおいているかです。

(勿論、どんな構造的/物理的な治療も、身体内では生理学的な背景があるわけですが…)

 

昨今はますます筋膜(Fascia)の重要性があらゆる治療法で注目を集め、筋膜と言う観点から作用機序を説明されることが多くなりました。

その多くが筋膜に対して、圧力を加えるものが多いように思います。

・ロルフィング

・筋膜リリース

・筋膜マニュピレーション

・トリガーポイント療法

・グラストンテクニック

・ニューロマスキュラーセラピー

・軟部組織テクニック

・深部(Deep Tissue)マッサージ

・FDM[テクニックのいくつか]

・靭帯関節ストレイン[一部]

・内臓マニュピレーション[一部]

 

私が、ざっと思い当たるところで上記が圧力(直圧、ずり圧)を加える主なテクニックかと思います。

(上位/下位カテゴリーに分けられる療法、テクニックもあるかと思いますし、私が上記のテクニックに精通しているわけではありませんので、いろいろな意見があるとは思いますが、思い当たるところを上げさせていただきました。)

 

・靭帯張力バランステクニック(BLT)

・靭帯関節ストレイン(LAST)

・筋エネルギーテクニック(MET)

・ストレイン/カウンターストレイン(S/CS)、ポジショナル・リリース・セラピー(PRS)

・筋膜アンワインディングテクニック

 

その他にもスラスト(HVLA)やモビライゼーション、頭蓋領域などなど、色々含まれると思いますが、圧力以外の作用を用いる筋膜に対しての手技としては上記が思い当たります。(と言っても、筋膜に全く作用しない手技療法というのがあるかどうか私にはわかりません。)

 

では受容器の側面から考えてみたいと思います。