京都市中京区/整体 頭痛/肩こり/腰痛/

2015年4月から日本クラシカルオステオパシー協会(JACO)のFoundation Course(基礎コース)開催に決定にあたり、色々と質問を個人的にされることが増えてきました。

「クラシカルオステオパシーって一体どんなのですか?」

「他のオステオパシーと何が違うのですか?」

「勉強すると何が得られるのでしょう?」

 

と、様々なご質問をいただくため、ここで私のこれまでの経験を踏まえながら、何回かに分けて書いていきたいと思っております。

 

〈クラシカルオステオパシーのコツ〉などと僭越にも題しましたブログがまだ一記事だけですが、とりあえず、来季の基礎コースに向けてこちらから書いてみたいと思います。

 

JACOのスタッフという立場はありますが、あくまでも私一個人の経験に基づく意見ということをご考慮の上、参考にしていただければと思います。

 

 

まず、私自身のオステオパシーとの出会いなどは自己紹介に書いておりますが、今から16年前、高校2年生の時にフリークライミングで怪我をし、カイロプラクティックの治療と気功治療を受けたことが手技療法との出会いとなりました。

 

その当時に読んだのが、アンドルー・ワイル博士の「癒す心、治る力」という本で、そのなかの第2章「わが家の裏庭で」に登場された、伝説的オステオパス、ロバート・フルフォードD.O.の通常の医療からは奇跡とも言える治療成果と、頭蓋療法(頭蓋領域のオステオパシー)のその神秘性に感銘を受けました。

 

タイミングよく、フルフォード先生の書籍『いのちの輝き』もほどなく出版され、さらにオステオパシーの魅力に魅了され、「オステオパシーをやろう!」と心に誓いました。

 

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いくつかのオステオパシー治療院を訪ね、ご縁を頂いて、鍼灸マッサージ学校入学と同時に、古典的頭蓋領域のオステオパシーの基礎セミナー(全10回)が京都で開かれるという絶妙のタイミングで受講させていただきました。
高校2年生からオステオパシーを目指していましたが、色々ありまして、3年間のフリーター生活を経て、5年越しでようやくオステオパシーに自分の手で行えるという喜びに加え、憧れのフルフォード先生が行っていた頭蓋療法ということもあり、期待に胸を膨らませて受講したことを今でも鮮明に覚えております。

 

 

しかし、受講をしていく中で、第一次呼吸機序と言われる、脳脊髄液の波動であるCRI(Cranial Rhythmic Impulse)と言うものを代表の講師の先生やテーブルトレーナーの先生方にチェックしてもらうのですが、超初学者と言える私の目からも、そのリズムに一貫性がないことは明らかに判ってきました。

 

同じ患者役の先生のリズムも講師の先生によって、明らかに回数が違うのです。

 

今となってはこの疑問は私の中でそれなりの辻褄が合ってはいますが、当時の私は「こんな曖昧なものがオステオパシーの真髄なのか??」と言う一抹の不満と疑問が湧いてきました。

 

「テストに正確を期すならば、リズムを判定する講師の先生は目隠しをして、テーブルの下にフットランプを起き、屈曲と伸展のリズムをそのフットランプで表し、それがちゃんと同期しているところを見してもらいたい」などと心の中で思っていました。

超初学者が生意気な限りです。。。

Flexion

その後もオステオパシーのセミナーに参加していきましたが、CRIに対する疑念は消えず、憧れのフルフォード先生のように成れるとは思えず。

オステオパシーのセミナーは参加しつつも、他の療法への関心も増していき、混沌としつつも学びを続けていました。

オステオパシー以外の療法について触れますとキリがないため、割愛しますが、また別の視点から触れることで、自分の中での辻褄が合う大きな手助けとなりました。

 

そんな中、2006年に日本クラシカルオステオパシー協会が誕生し、JACO理事の伊澤先生の「クラシカルいいよ」と言われるがまま、基礎コースを受講しました。

 

クラシカルオステオパシーを学ぶべき人~その2~へと続きます。